前代未聞⁉直近で変わる2021年7月の祝日事情⁉2021.07.01
皆さんの会社でも『あれ⁉』『休みじゃないの⁉』『どっちが正解??』と論争になっている2021年のカレンダーの祝日問題。普通にカレンダー通りにいけば7月19日が祝日。しかし、ここにきてどうやら違う祝日になっているという動きが⁉ニューノーマルの現在、日本てこんなアバウトな国でした??
東京オリンピックに右往左往
「東京五輪開催で7、8月の祝日は結局、どうなったのか?」という疑問はカレンダーを日々チェックしている方なら至極当然の疑問。筆者はのんびりしていてそんなことにも気づきませんでした。
どうやら2021年の7月はオリンピックの影響で直近で祝日が変わるらしいとのこと。それってすごいことですね。今手元にある印刷されたカレンダーは7月(もしくは8月も含め)全くアテになりません。
月をまたぎ、祝日が移動⁉
国民の祝日は開閉会式に合わせ、「海の日」「スポーツの日」「山の日」が移動しているんです。印刷されたカレンダーは「7月19日」が祝日になっています。 それはもう古い情報です。
五輪開会式は7月23日、閉会式は8月8日。7月第3月曜の「海の日」は本来なら19日ですが、2021年限定で、7月22日に移動しています。10月第2月曜の「スポーツの日」も同様に開会式当日に移動。2021年は7月22日~25日までの4連休となります。本来8月11日の「山の日」は閉会式当日に移り、8月7日~9日の3連休となります。
もっと大きな声で発信して!!
東京オリンピック・パラリンピックの延期は2020年3月に決まりましたが、祝日を移動させる改正五輪特別措置法が成立したのは2020年11月末ごろ。いわゆる超とっかん法案。
手帳もカレンダーもそんなスケジュールではもちろん間に合いません。であれば、もっと国がそのことを大きくアピールすべきです。すべてば国の不手際によるものだから。アプリやWEBサイトでは更新できても、デスクにある卓上カレンダーはそうはいかない。そして、案外一番頼りにしてしまうのがこの卓上カレンダーだったりします。ニューノーマルでもアナログなカレンダーは重宝します。
結局祝日がどうなったかをチェック
2021年の実際の祝日は以下の通りです。
■海の日(7月第3月曜)→7月22日(木):五輪開催式前日
■スポーツの日(10月第2月曜)→7月23日(金):五輪開催式当日
■山の日(8月11日)→8月8日(日):五輪閉会式当日
■10月は祝日がなし→スポーツの日が五輪開会式に移動したため
※2021年10月は祝日はないんです!ショック!!
上記を踏まえ、カレンダーに訂正を入れましょう。旅行とかの計画、案外古い情報でしていませんか?オリンピックによる今回限定のカレンダーに予定を更新しましょう。
文:RIRISEA
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