リロクラブとは、お得な金額でレジャーや育児など企業の福利厚生をサポートするサービスです。

リロクラブは、日本国内の福利厚生サービスの中で1位を誇っており、導入者数は約1万2,600社、会員数は735万人となっています。

そんなリロクラブを導入することで、多くの企業は従業員の満足度を高めて離職を防止したり、優秀な人材の採用に結び付けているのです。

先ほどリロクラブについて紹介しましたが、福利厚生サービスの存在を初めて聞いた人はイメージがしづらいでしょう。
そこで福利厚生サービスであるリロクラブ導入事例として、以下の2社を例に挙げます。

これからは、それぞれの導入事例について紹介します。

クオリカ株式会社

クオリカ株式会社は、リロクラブのポイント型サンクスカードを導入しました。ポイント型サンクスカードとは、従業員を賞賛するメッセージとともにポイントを送ることができ、送ったポイントはホテルの宿泊券などさまざまなサービスと交換できます。

ポイント型サンクスカードを導入したことにより、社内では、毎月1回でも感謝・賞賛のメッセージを送受信した社員の割合は80%を超えているようです。

中には、月50回を超えるメッセージを送信している社員もいることから、気軽に感謝を伝えられる機会が増加していることが分かります。

このようにクオリカ株式会社は、リロクラブを導入したことによって在宅勤務での孤独感を解消できるようです。

積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社は、リロクラブの健康サポートアプリを活用しています。社内では、健康サポートアプリを通じたコミュニケーションも増加しており、ゲーム感覚で楽しく健康管理できるので、従業員から人気のようです。

例えば、カロママというAIアシスタントによるアドバイス機能が注目を集めています。カロママでは、食べ過ぎたら注意してくれたり、体重が減ったら一緒に喜んでくれます。

アプリを開くたびに健康に関する反応を貰えるので、従業員の健康意識を向上させられているようです。

実際にコロナ禍で運動不足に悩んでいる従業員も多かったようで、目標を達成したら、ポイントがもらえることから、多くの社員にリロクラブのアプリが愛用されています。

福利厚生を充実させられるリロクラブを導入するメリットとして、3つが挙げられるでしょう。

これからは、それぞれのメリットを紹介します。

育児支援サービスが充実

リロクラブは、育児支援サービスが充実しています。リロクラブがサポートする育児支援サービスとして、4つがあげられるのです。

上記のように、育児支援サービスが充実していることから、従業員は積極的に育休を取得しやすくなります。

さらにリロクラブの育児支援サービスを利用することで、育児休業中の従業員と連絡が取れず、復帰の見通しができない悩みも解消できるでしょう。

割引サービスの充実

リロクラブは、割引サービスが充実しています。

例えば、ディズニーチケットを安く購入出来たり、映画チケット500円割引など多くの割引サービスを回数制限なく、利用できるのです。

また、宿泊関連の割引サービスでは、従業員と配偶者から3親等まで割引価格で利用できます。同行の必要もなく、従業員の親族にまで割引サービスを利用してもらえるのです。

語学や資格取得講座が多数用意

リロクラブは、語学や資格取得講座が多数用意しています。英語やキャリアアップに繋がる資格取得講座等がメインの講座です。

資格取得講座は、受講料割引の特典が受けれるので、安く語学を学べたり、資格を取得できます。リロクラブを導入することで、仕事に関する資格を取得した従業員が増加して、業績向上にも繋がるでしょう。

このようにリロクラブの導入は、従業員だけでなく企業側にもメリットがあるため、導入をおすすめします。

リロクラブはサービスが豊富ですが、低価格で利用できます。

プラチナプランとゴールドプランの違いは、受けられる福利厚生の多さです。プラチナプランでは、各種割引サービスを何度も利用できることに対して、ゴールドプランは、宿泊補助金などリロクラブの補助による福利厚生を受けられます。

ちなみに人数規模が2,000人を超える場合には、別のスタンダードプランがありますが、入会費・月会費は人数によって変動するので、
お気軽にリロクラブ公式サイトから問い合わせてみましょう。

今回は、福利厚生サービスであるリロクラブを導入するメリットについて紹介しました。リロクラブを導入することで、従業員のモチベーションを向上させ、結果的に会社の業績に繋がる可能性があります。

特に語学や資格取得講座が多数用意されていることから、キャリアアップにつながる資格を取得する従業員も増加すると考えられるでしょう。

このようにリロクラブを導入すると、社員のモチベーションが向上し、離職率の低下や会社の業績が向上する可能性があるのでおすすめなのです。