NEXT NEW NORMAL - コロナ禍での新しい生活、その先の近未来。

『庭BBQ』流行の兆し!? ニューノーマルなおうち時間の過ごし方2021.06.09

『庭BBQ』流行の兆し!? ニューノーマルなおうち時間の過ごし方
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全国的に政府から外出を控えるように指示があり、家で過ごすことが多くなりました。外出が出来ない為、ストレスが増加している中で、ニューノーマルな「おうち時間」でのストレス解消が注目され、アウトドアも流行っています。コロナ禍の新しい過ごし方を考察します。

庭BBQ
私もお花見もできない、BBQも出来ないこの状況の中、「七輪」での庭BBQでもやってみようと始めてみました。

何も考えずに、直観的にやってみようと思いましたが、
「何故BBQだったのか?」
ここに着目したいと思います。

人間と火

庭BBQ
人類は火の使用により、照明・暖をとる・獣から身を守る・食物に火を通すなど、
多くの利益を得てきました。

火は人間のコミュニケーションツールとしても重要で、
古代の人間は毎日焚き火を囲み、その中で人間のコミュニケーションが発達していきました。

現在のアウトドアや焚き火ブームもこのコロナ過で、
失われていくコミュニケーションを補おうという心の動きかもしれません。

一方、最近では「一人で火と向き合いたい」という人も増え、
ソロキャンプも流行しています。

「焚き火は自分をリセットしてくれる」
ストレスやモヤモヤをリセットする作用があり、
自分と向き合うのにちょうどいいのかもしれません。

私も七輪で木炭に火を点火して、
自分で団扇で風を送りながら火が大きくなるのを無心に眺めながら、
何とも言えないものを感じています。

火の粉が飛んできて熱かったり、団扇で仰ぐ面倒さも気になりません。
なんとなく無意識に癒されているのでしょうか。

燃える火によって、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、を刺激されます。
そして、炭火焼で食材を調理することによって、味覚を刺激していきます。

火と食材、焼き加減とおもてなし

庭BBQ
ただ火を感じるだけでなく、
食材を焼いていくことでまた別の満足感が刺激されていきます。

コンロのように安定した火力ではない為、
食材を焦がしやすく面倒な部分がありますが、
「この火」をコントロールし食材を最高の焼き具合にできるかどうか。

自分のチャレンジ精神をそそられる感覚です。

そして、それを自分で食べた時の喜び、
家族や友達に食べてもらった時の「美味しい!」という嬉しい言葉。

これが最高の至福の時となるのではないでしょうか。

家に居ながら、コロナ過のストレスをいかに軽減し、
至福の時を感じられるかどうか。

今まさに皆さんが求めているものではないでしょうか。

文:7RIN
デザイン 見積

7RINインスタグラム:bbqshichilin

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