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障がいを持つ人々の生活をテクノロジーの力でより快適で便利に。Appleが手話通訳サービス『SignTime』を発表2021.05.31

障がいを持つ人々の生活をテクノロジーの力でより快適で便利に。Appleが手話通訳サービス『SignTime』を発表
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2021年5月、Appleは、オンデマンドの手話通訳機能を使いApple StoreやAppleサポートとユーザーをつなぐ『SignTime』サービスの提供開始すると発表しました。

このSignTime、まずはアメリカ、イギリス、フランスで開始予定。日本はまだ対応していないんですね。それというのも、手話はそれぞれの国でそれぞれの手話があり、アメリカではアメリカ手話(ASL)、イギリスではイギリス手話(BSL)、フランスではフランス手話(LSF)となるため、開発に時間を要するのでしょう。このサービスは、手話を用いてウェブブラウザー経由でAppleCareおよびApple Storeのカスタマーとやり取りができるものです。直営店に訪れるユーザーはSignTimeを使って事前の予約なしに手話通訳にリモートでアクセスすることもできるとのこと。今後はその他の国にも拡大していく予定。日本の導入が待ち遠しいですね。
apple store
テクノロジーやサイエンスは、生活を便利にするのものであり、特に障がいを持つ人々にとって有益なものであるべきだと思います。appleのようなインフラに近い普及率のプラダクトを発信している企業であれば、その分野への前向きな姿勢は称賛されるべきだと思います。

このほかにも、appleは障がいを持つ人々により便利で快適な生活を提供すべく、

目だけでiPadを操作?視線追跡デバイス対応

目だけでiPadを操作することが可能になる?ユーザーの視線を解析し、画面のどこを見ているかを追跡。目の動きに追随しポインターが動くという機能です。

Apple Watchの新機能「AssistiveTouch」を提供

Apple Watchの新機能は、ジャイロスコープや加速度センサーまた光学式心拍センサーなどを駆使して、わずかな筋肉運動や腱の動きを検出し、使用者の『つまむ』、『握る』といったいくつかの手のジェスチャーやアクションでApple Watchを操作できるという機能です。まさに近未来。ディスプレイに触れることなくApple Watchを操作できます。
 

MFiパートナーから双方向補聴器をサポート。

2021年内にMFiパートナーから次世代モデルとして、手放しで通話やFaceTimeの操作が可能に。
 

聴力検査の結果から音量調調節が可能。

ヘッドフォン調整機能として、自分の最新の聴力検査の結果をもとにオーディオの音量やイコライザーをカスタマイズできる機能。

障がいにちなんだ絵文字「Proposal For New Accessibility Emoji」

絵文字は日本が生んだ文化ってご存じでしたか?Appleは、そんな絵文字の分野でも、バリアフリーを目指します。障がいにちなんだ絵文字が今後標準化されるよう、障がいを持つ人々を表現する新しい絵文字として「Proposal For New Accessibility Emoji」の提案を機関に行っているそうです。絵文字においても『人種、ジェンダー、文化や宗教、障がいの有無に関わらず、誰もが表現されるべきと考えている』と。

さらにこの他に2021年内には、
発話障がいのある方や身体の動きに制限のある方たちのために、クリック音、ポップ音や、口から出す音が難しい音を、スイッチコントロールのサウンドアクションとして、物理的なボタンやスイッチの代わりなる機能が登場したり、色覚障がいのある方のために、テキストサイズの設定を、アプリケーションごとに調整可能になります。
 
すべての人々にやさしく便利な機能を次々と取り入れるapple。テクノロジーが本当に必要な人々に行き渡ればこの社会ももっと素晴らしいものになると思います。appleの今後の期待したいところです。

文:RIRISEA

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