NEXT NEW NORMAL - コロナ禍での新しい生活、その先の近未来。

ドラえもんとGUCCI、トトロとLOEWE。マンガはアートに進化した。2021.04.28

ドラえもんとGUCCI、トトロとLOEWE。マンガはアートに進化した。
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ドラえもんとイタリアの有名高級ブランドグッチGUCCI(グッチ)が、あろうことかコラボしたり、スタジオジブリの名作『となりのトトロ』とスペインの高級バックブランドLOEWE(ロエベ)がコラボしたり、10年前では絶対に考えられないようなことが、今日本では起きています。ニューノーマルの中、マンガやアニメは、その大衆性の枠をはるかに超え、まるでアンディ・ウォーホルのポップアートのように、芸術性が認められる存在にまでなりました。

『漫画ばっかり読んでないで、宿題しなさい!』『アニメばっかり見ないで、ニュースを見なさい!』このようなことを言われたことの無い人は、ほぼいないんじゃないか説が、水曜ダウンタウンで言われそうなぐらい、親の口から発せられた言葉。確かに、筆者もコタツでごろごろしていると、注意されましたね。ハイハイ、分かりましたよ。と。あと5分だと。そこで、まためっちゃ怒られるみたいな。。。

そんな、堕落の代名詞が漫画であり、アニメでした。漫画ばかり読んでないで本を読めと言われ、良い学校、良い会社に行くためには漫画ではないと。そもそも、良い学校、良い会社の定義が現在では定かではありませんが、今回のお話から逸脱するので、控えます。。

しかし、大人になって感じること。漫画って日本を支える産業じゃん。堕落の代名詞じゃないじゃん、と。中二病的反抗精神が沸いてきてしまいます。かく言う筆者も実のところ、電車で漫画雑誌を読むいい歳したおじさんを少し軽蔑してみていた時期はありました。おいおい、本を読めと。しかし、ニューノーマルかどうかはわかりませんが、スマホが普及し、雑誌で漫画を読むのではなく、スマホで皆ばれないように読むようになりました。もし、1車両でスマホで何してるかスキャンができたら、60%くらいは漫画やアニメを見ているんじゃないでしょうか。

筆者もいい歳して、マンガやアニメを見ています。まさか、自分がこんな年になるまでそのようなハレンチなものを見ているとは、梅雨とも知れず。いや、そもそも決してハレンチではない!マンガやアニメは、すでにアートの分野として世界では認知されています。そして、このコロナ禍のステイホームでマンガ、アニメの需要はうなぎ登りなのです。

鬼滅の刃のヒット

これこそまさに日本中を席巻した国民的アニメ。いや国民的アニメというと、サザエさん、ちびまる子、ドラえもん、ワンピースなど対抗馬が多いので、あまり使わない方が良い言葉ですね。
筆者はサブスクの雄「ネットフリックス」でアニメにはまり、その後、マンガに移り、読破しました。最後があっけなくて、潔くて。そして、やはり映画。興収397.8億円!(2021.04.27現在)

制作は、ufotable(ユーフォーテーブル)というアニメーションスタジオです。とにかくアニメのクオリティが高い。グラフィックの制度が高すぎる。見てるだけで、心が高揚します。10代の少年たちの戦いに涙する筆者。強きものは弱きものを守るためにその強さがあると、10代の少年に教えてもらいました。

呪術廻戦もそれに続く

『鬼滅の刃を見たんなら、呪術廻戦もみなよ』と頼んでもないのにおススメしてくるマンガ好きの学友。そしてこれも見事にはまる筆者。事業領域の話を会議中にしていて頭の中に『領域転換』というワードがへばりついて会議に集中できません。鬼滅の刃もそれなりにグロテスクなシーンが多いのですが(この辺の表現規制は大丈夫なんでしょうかね、日本は妖怪人間ベムやデビルマンをはじめ、グロテスク表現には寛容です、良いのか悪いのか)、呪術廻戦はより多い。深夜放送から、ネットフリックスやAmazonプライムビデオでの有料放送だから表現の自由度が高いのか。こちらも結局アニメからはじまり、マンガに移行してしまった筆者。今後のアニメ展開は、よりグロイものが待ってます。本当に、大丈夫??ちなみにこちらのアニメ制作会社はMAPPA。

東京リベンジャーズ

こちらはアメトークで勧めててラインマンガで手を出してしまいました。さっきの呪術廻戦は高校生、東京リベンジャーズは中学生のお話。もうこれじゃあアダルトチルドレンです。大人になれない大人です。勘弁してください。ただ、ストーリーが抜群に面白い。絵も新宿スワンの漫画家さんなので上手。中学生がそんなことある??ってことはすべて目をつぶってみれば、本当に楽しめるマンガです。まだ途中なので続きがすでに楽しみ。こちらは、要はタイムリープもの。過去と未来へのつなぎ方がまた秀逸。

小学生に人気!?ふしぎ駄菓子屋 銭天堂

NHK Eテレにて放送されているアニメ。こちらは漫画ではなく挿絵のある本。全く私は内容を知りません。でも、筆者の小学生の娘が、嬉しそうに読んでいます。そして、ヤフーニュースでもトレンド入りしていました。小学生から人気が出て、もしかしたらこちらも映画化とかするのかもしれないですね。

大人になりきれない

ここでご紹介したアニメやマンガ。ほぼすべての主人公や登場人物は10代です。それを見るアラサー、アラフォー世代。小さいころからマンガやアニメは当たり前だった世代。必然的に、ライフスタイルの一部と化しています。10代の主人公や仲間を現実世界で戦う自分や同僚に置き換え、もしくは、まったくの現実逃避的に没入し、それぞれの楽しみ方でマンガやアニメに向き合っています。10代の無垢で純粋で、仲間想いの心を、みんな失いたくない、本当はそうでありたい、そんな中年の悲哀が聞こえてきそうです。

文:RIRISEA

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