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今さら聞けない「ジェネレーションZ」ってなに!2021.10.10

今さら聞けない「ジェネレーションZ」ってなに!
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生まれ年ごとに枠組みがされ、〜世代と呼ぶことが多い世の中。

よく聞くのはY世代。別名ミレニアム世代ですが、今回はその次を行くZ世代、ジェネレーションZのご紹介をしたいと思います。

主にマーケティング用語としてジェネレーションZ等は使われることが多いですが、ファッションや思考性、受けてきた教育や社会環境により、他の世代とは違ったものが見えてきそうです!

ジェネレーションZとは

ジェネレーションZとは、別名Z世代。

主に1996年から2015年の間に生まれた人たちのことを指します。
この大凡20年の間に生まれた人のことをジェネレーションZとして考えると、既に成人をしている方、まだ10歳にも満たない子供さんなども居り、割と広い年代層なのかなと感じました。

ちなみに私はぎりぎりジェネレーションZ枠でした!

ここからはジェネレーションZの特徴を3つに分けてご紹介します!

デジタルネイティブなジェネレーションZ

ジェネレーションZは、産まれたときからインターネットがあったため、他の世代よりもデジタルネイティブかつSNSの使い方等も上手い傾向にあります。

スマートフォンの普及も幼い頃や学生時代には浸透していたことから、ジェネレーションZはネットリテラシーが高いようです。

今ではインフルエンサーなどが活用するインスタグラム/YouTube/TikTokを始めとしたSNSでも、個人情報が漏れないよう細心の注意を図っていたりと、ネットリテラシーに沿っている方が多い印象。

従来なにかを検索する際は、GoogleやYahoo!などを活用するケースが多い傾向でしたが、ジェネレーションZはSNS内で使われるハッシュタグから、自分の探している情報を見つけるようです。

私も最初にSNSで調べ上げてから、検索プラットフォームを利用することが多いので、ジェネレーションZあるあるなんだ!と勝手に納得をしていました…。

個人的な意見ではありますが、SNSの投稿の方が個人の率直な意見や感想をアップしているため、より信憑性があり、ジェネレーションZが求めるものがあるのも理由なのかもしれませんね。

ダイバーシティーの世界で生まれ育つジェネレーションZ

前述でもご紹介しましたが、ジェネレーションZはデジタルネイティブです。

そのため日々SNSから新しい情報を吸収し、社会問題にも自分の意見をはっきりと言う傾向にあります。

例えば、2020年に世界でも大現象となった「ブラック・ライブズ・マター」はSNSにて黒い画面を投稿し、黒人差別に世界が意見をしました。

それ以外にも、LGBTQやフェミニズム、SDGsなど様々な社会現象や多様性に対し、行動、意見をする人がジェネレーションZには多い印象です。

個性派が多めなジェネレーションZ

ジェネレーションZでは、多様性を受け入れる一方、自分の個性を大切にすることも多いです。

ハイブランドにこだわらず、自分の好きなものを着て、個性を出す傾向が特にSNSで見受けられます。

80年代ブーム、90年代ブーム、モード系、ストリート系などはもちろんありますが、ブランド名に固執するのではなく、自分がいいと思ったものを着ることがジェネレーションZの特徴のようです。

ジェネレーションZはこの先をつくる人たち

いかがでしたか!

ジェネレーションZの特徴は
・デジタルネイティブ
・多様性を大切に
・他と被らない個性

これらが大きなポイントかと思います。

人と違っていることや意見をすることがカッコイイ。

そんなマインドを持っている方が多いようです。

実際に私もSNSをかなり利用していますが、世代ごとに違うソーシャルメディアを利用していたり、同じSNSを使っていても、利用方法はやはり違うものだと日々感じています。

今ジェネレーションZの方は、2021年時点で25歳が最年長です。

この先の未来を創っていくジェネレーションZの今後に注目ですね!

文:koto

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