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生理に悩む女性必見!ニューノーマルな低用量ピルのサブスク2021.08.26

生理に悩む女性必見!ニューノーマルな低用量ピルのサブスク
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近年低用量ピルに対する認識が日本でも、ようやく変わってきた。

少し前までは「毎日薬を飲むなんておかしい」「身体に悪いはず」「性行為をしたい人だけが飲むもの」「産婦人科なんて行きたくない」「高いなあ」等々、多くの偏見と間違った知識が世間には広がっていた。

一方海外に目を向けてみると、薬局で手軽に購入ができ、低用量ピルを飲むこと自体一般的に浸透している。

そんな海外からの新しい風が、日本人女性の性事情にフォーカスされる転機となったようだ。それにより、今ではピルを服用する方が以前よりも増えた。

しかし問題も未だ残る。
忙しい女性はどうやって低用量ピルを購入するのか値段が高いピルをどうにか安く買えないものか...など。

この記事ではそんな問題を解消したい方、低用量ピルのサブスクが気になる方、またこれから低用量ピルを内服しようか迷っている方に是非読んで頂きたい。

そもそも低用量ピルの効果は?

低用量ピルは、避妊をしたい人だけが内服するものと認識している方が多い。

しかし低用量ピルには、避妊以外にも下記の効果がみられる。

・生理痛の軽減
・生理不順
・生理の出血量の減少
・排卵痛の改善
・PMS症状の緩和
・ニキビ、肌荒れへの効果

低用量ピル=避妊だけでは無く、上記のような効果が得られるため、気になる項目がある方は内服を検討に入れるのもアリかもしれない。

低用量ピルを産婦人科で入手してみた!

現在日本では低用量ピルを購入するにあたり、必ず産婦人科にて診察をしなければいけない。そのため、初めて産婦人科へ行く方にとっては大きな一歩といえるだろう。

私も生理不順と肌荒れを改善するため、20歳から低用量ピルを内服しているが、初めて産婦人科へ行ったときは周りの目が怖かった。

しかし院内へ行くと、低用量ピルを求めにやってきた同世代の女性が多く居て「服用することは間違っていないんだ」と初めて認識した。

実際に産婦人科へ行くメリット

行く時は緊張するが、同じ悩みを持った方がいること、内服することはニューノーマルなんだと実感できる。

また医師の方々も丁寧に悩みや不安点を解説してくれるため、安心だ。

実際に産婦人科へ行くデメリット

一部の産婦人科では、「低用量ピルってあんまり出したくないんだよねえ」と言われるケースが極稀ある。

私の体験談ではあるが、高校生の頃地元の産婦人科へ行くと、ご年配の男性医師に「こういうのは自然が一番」と言われてしまったことがある。勿論低用量ピルを出して頂いたが、中には古い偏見と経験で物を言う方もいる。(ちなみに7年程前の経験なので、今は解消されているかもしれない)

私のような体験は稀だと思う。今では多くの産婦人科が低用量ピルの内服を認めているが、万が一気になる事があればまずは病院のホームページをチェックした方がいいかもしれない。

低用量ピルをオンラインで入手してみた!

近年働く女性の増加により、産婦人科へ足を運べない方も比例して伸びている。そんな現代ならではの問題を解決したのが、オンライン診療だ。

このニューノーマルな低用量ピル購入サービスを、私も利用してみた。

今回私が利用した低用量ピルオンライン診療サービスは「CLINIC FOR」。東京に店舗を構えているが、全国規模でオンライン診療をしている。
(私の体験談はあくまでも本サービスを利用してのことです)

オンラインだからこそできる低用量ピルのサブスク

オンラインで購入をすると、定期便購入ができる。低用量ピルの買い忘れを無くし割引も効くことから、かなり便利でニューノーマルなスタイルだ。

対面産婦人科診療では購入出来る数が限られ、手元から無くなる度に来院しなくてはいけない。

オンラインではそのような心配がないため、低用量ピルをサブスクすることで時短、自分に合ったスタイルで生理をコントロールできるのが魅力だ。また多くのオンライン診療ではサブスクにすることで割引が利くので、お財布にも忙しい女性にも優しい。

オンライン診療のメリット/デメリット

オンライン診療では、電話かテレビ電話と選択ができるケースが多い。私は電話診療にしてもらったのだが、とにかく気軽!そして楽!だった。顔を合わせなくてもいいし、私の場合内服をした経験があったため、どの低用量ピルがいいか、そしてその効果を理解していたため、5分程で終了した。

言い換えると、この問診は対面産婦人科診察と比較するとかなり簡素なものだったため、過去に内服をしていた方にとったらかなり楽なサービスではあるが、初めて内服する方は多少不安を覚えるかも知れない。そのため、初めての方は予め気になる点をメモして問診に臨んだ方が良いだろう。

また購入した低用量ピルは翌日に届くため、かなりスピーディーで安心なサービスだ。

対面産婦人科とオンラインの違い

産婦人科へ実際行くと待ち時間が発生し、酷いときは半日を無駄にする。しかしオンライン診療では、予約をした時間に問診が始まるため最短5分で低用量ピル購入画面にたどり着けるのだ。

オンラインピル診断は、普段から低用量ピルを処方しているサービスをしているため「ピルを内服するなんて...」と言われるケースもない。

また他の人と会うことも無く、自分のライフスタイルにあった診察をしてもらえるため、まさにニューノーマルなサブスクだ。

最後に

低用量ピルを内服することに偏見を持つ人は、まだ沢山日本にはいる。

しかし生理痛で苦しむ前に、肌荒れが酷くなる前にできることは多々ある。今ある低用量ピルをひとつの解決策として検討するのは、どうだろうか。

ニューノーマルな低用量ピルオンライン診療サービスがある今、気軽に内服できることから、サブスクとして利用してみることもアリだろう。

避妊のためではなく、生理をコントロールして、肌荒れのない、PMS症状のない生活を、低用量ピルサブスクで解決してみてはいかがだろうか。

文:koto

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