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新しい時代の、新しいマスクの選び方2020.12.13

新しい時代の、新しいマスクの選び方
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新型コロナウイルスの影響により、マスクを着用することがニューノーマルなマナーとして社会的に確立された時代となりました。

今まで、風邪の予防時や実際に風邪を引いた時のみに使用されてきたマスクが、日々の生活で着用することが求められるようになっている世の中に変化を遂げたと思います。

このマスク着用という新しいマナーにより、ユニクロを始めとした大手のアパレルブランドがマスクの製造を開始するなど、様々な形や素材が使われたマスクが販売されるようになりました。
そんな中で、マスクを購入する際に、私たちはどんな基準を持って選べばよいのでしょうか。

今回はこのコロナ禍の新しい時代に、新しいマスクの選び方を紹介していきたいと思います。

マスクの役割

以前は、季節の変わり目の時期などに、風邪の予防のためにマスクを着用されていた方も多いと思います。
しかし、普段から私達に馴染みのある家庭用マスクの本来の役割は、飛沫防止です。外からのウイルスが口から侵入することを防ぐことは、家庭用のマスクではあまり効果が見られないのです。
この事実を念頭に置いた上で、私たちは着用するマスクを選んでいく必要があるのではないでしょうか。

マスクの種類

今現在の世の中に出回っているマスクを大きく分類すると、3つに分かれます。

ガーゼマスク 

フィルターが無く、ガーゼを12~30枚重ねたものが、このガーゼマスクです。
ガーゼそのものの目よりも細かい粒子などは通してしまうため、他のマスクよりもウイルスの透過性は高くなってしまいますが、厚みがあるため喉の乾燥を防ぐ効果が他よりも高いです。

サージカルマスク

薬局やスーパーで売られている紙素材の使い捨てマスクが代表例で、着用した人から排出されるウイルスを含む飛沫が大気中に拡がるのを防ぐ目的で使用されます。
上記のガーゼマスクよりも密閉性が高く、外からの細かいウイルスを1~2割を体内に侵入するのを防ぎます。

ポリエステルマスク

ポリエステルで作られているため、マスクがとにかく柔らかく、軽いマスクとなっています。
そのため、長時間着用していても耳などに掛かる負担が少なく、ストレスも軽減されます。
また、素材ならではの耐久性にも優れているため、何回も洗濯をして使用出来、経済面にも優しくなっています。 ただ、これもガーゼマスク同様フィルターは付いておらず、体内に細かいウイルスが侵入する効果は無いようです。

以上3つのマスクを比較した上で、家庭用マスク本来の役割的に、機能面で大差はないことが分かりました。
「じゃあどのマスクを購入しても同じではないのか?」 そんな声も上がると思いますが、ここでは最近流行している立体型マスクを購入することをお勧めします。

立体型マスクを買うべき理由

数あるマスクの中で、あえて立体型マスクを購入する理由、それは顔へのフィット感です。
上記で、今の時代にマスクを着用する理由は、大気中に飛沫を飛ばさないことと記述しました。 もちろんマスクを着用していても、100%口からの飛沫が防止される訳ではありません。
しかし、7~8割の飛沫が顔とマスクの隙間から拡がっているということが実験で明らかになっています。
そのため、このポリエステルマスクは、素材面でも顔に馴染み易く、またマスクの形状が立体型であり、顔のラインに沿った形をしているため、他のマスクよりも飛沫が拡がるのを防ぐ効果があると予測されます。
新型コロナウイルスが蔓延する中で、マスク着用を1つのマナーとして見た時に、「ウイルスから自分を守るため」ではなく「自分のウイルスを周りに拡げない」ことがこのマナーの最もな存在意義なのではないでしょうか。

以上の理由から、これからマスクを購入する方には顔のラインに沿った形の立体型マスクをニューノーマルな選び方としておすすめします。

【PR】“周りに拡げない”と“自分を守る”を兼ね備えたKLONのマスク

株式会社タイタン・アートが展開するファッションブランドKLONでは、上記で紹介した立体型マスクを販売しています。

純度99.9%の銀イオン加工繊維を使用した超抗菌マスクは、表面加工の抗菌とは違い、生地自体に銀イオン繊維が織り込まれているので、洗っても効果が持続します。
ウイルスがマスクを通り抜けても、銀イオンの効果でウィルスを除菌し、体内への侵入を防いでくれます。

オシャレで高機能なマスク、気になる方は是非一度チェックしてみてください!

まとめ

今回は3種類のマスクの比較した上で、それぞれのメリット・デメリットを紹介しました。
本文中で、このコロナ禍で周りに拡げないという意味でマスクを選ぶ際に持つべき基準は「顔へのフィット感」と記述しましたが、世の中で販売されるマスクに様々な種類があるように、顔の形も千差万別です。
そのため「どの形状をしたマスクを選ぶことが1番いい!」と断定することは出来ません。
自分の顔の形を知った上で、自分の顔に1番フィットするマスクを選択する。
そのためには、少々面倒ですが様々な種類を試す必要があります。

たかがマスクに…と思う方も多いかもしれませんが、今や衣服や下着のように毎日身に着けることが当たり前になったニューノーマルな世の中で、マスク選びはかなり重要な事なのではないでしょうか。

また、昔は大人世代には抵抗のあった黒いマスクも日常化し、カラーバリエーションも豊富です。
ファッションに合わせてマスクを選択するという事も珍しくありません。

ファッションアイテムとも捉えられるマスク、機能性や形も含め、この機会に一度“自分に最適”なマスク探しをしてみるのも良いかもしれませんね。

最後まで閲覧していただき、ありがとうございました。

文:niimi

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