スマートウォッチなどのウェアラブル端末は、主に衣服状や腕時計状で身につけたまま使えるものを指します。
スマートウォッチ・サングラス・イヤホンなどのウェアラブル端末が世に出てきていますが、このコロナ渦で注目されているのがスマートマスクです。

翻訳ができたり音声を読取り簡単な議事録が作成できたり、スマートフォンと連動して10m先の端末に声を届けると言った機能が備わっている、そんな新しいコミュニケーションデバイスとしてのスマートマスクが注目されています。

市販のマスクに取り付ける手軽さ

ドーナッツ ロボティクス社が開発したスマートマスクは、市販のマスクの上に取り付けるだけ。
ほとんどのマスクに装着できるそうです。

ソーシャルディスタンスを守る為に、人との距離を保ったままのミーティングや店舗のレジ・企業の受付など、パーテーションで間仕切りをしていても相手のスマートフォンに声を届けることができます。

学校の授業やセミナーなどの教育現場や、医師と患者間での診察でも利用できそうですね。

更なるテクノロジー技術も

将来的にはARやVRの技術も取り入れて、より便利なスマートマスクとして進化する予定だそうです。

音声を認識して画像で展開するなんてSFの世界が、またより身近になったように感じます。それだけテクノロジーの進化も急速に進んでいると言う事ですね。

文：RIRISEA

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