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ドライブインシアターがコロナ禍で再注目!子ども連れ家族にも好評!2020.10.01

ドライブインシアターがコロナ禍で再注目!子ども連れ家族にも好評!
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ドライブインシアターと言えば、巨大な駐車場に車を停めて屋外に設置されたスクリーンに映し出される映画を車内から鑑賞する、いかにもアメリカの娯楽というイメージでしたが、このコロナ禍で日本でも再注目されています。

ソーシャルディスタンスを保ちながら映画を楽しむことで感染リスクは抑えれますし、愛車がそのまま映画館になるので何だかちょっと楽しそうですよね。

車のドアを閉めれば、他の車からの音は聞こえないですし、映画館ではできない会話をしながらの鑑賞もできます。

日本にもあったドライブインシアター

もともとアメリカで誕生したドライブインシアターですが、1990年ごろには日本でも全国に20か所以上存在していたそうで、アイドリング・ストップの推進などの様々な問題点から衰退していき、2010年10月、最後に残っていた大磯プリンスホテル駐車場での上映を最後に姿を消しました。

それが10年経った今、コロナ渦で利用できなくなった劇場の代わりに駐車場を使って仮設ドライブインシアターを実施する動きもあるようで、まだまだ増えていきそうです。

鑑賞料金は車1台で換算

鑑賞料金は車1台3,000円が相場となっており、例えばミニバン8人乗りで鑑賞に行くと1人当たりがぐっと安くなります。中には2人分のポップコーンとドリンクが付いてきたり、スタッフのアナウンスで掛け声に合わせて全車がハザードランプを点滅させ、会場を一体化させる「ハザードチャレンジ」と言う催しもあるそうです。

ぜひ一度、家族や友人を誘ってドライブインシアターを体験してみてはいかがでしょうか。

文:RIRISEA

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