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タイは11月から入国可能に!?入国する際の準備や以前とは違う変更点を紹介!2021.11.18

タイは11月から入国可能に!?入国する際の準備や以前とは違う変更点を紹介!
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新型コロナウイルスの影響で、ハードルが高くなってしまったタイ旅行。入国後10日間の強制隔離や入国時に必要な膨大な手続きをしなければいけないことから、タイ旅行を敬遠していた方も多いでしょう。

しかし、11月1日から日本を含む低リスク国からのワクチン接種済みの渡航者であれば、隔離なしでのタイ入国が可能になりました。

そこで今回は、タイ入国に必要な準備や以前とは違う変更点について紹介します。この記事を読むことによって、タイ入国に必要な準備や変更点を知ることができ、スムーズにタイ入国ができることでしょう。

11月現在、タイ国内のコロナの様子は?


11月現在、タイ国内では、平均1日に8,000人の新規コロナ感染者が報告されています。

現在のタイはコロナ感染者が減少傾向で、1番多いときで1日2万人以上の新規感染者が報告されていたことから、今は半分以下の感染者数になっていることが分かるでしょう。

そのため、マスクやアルコール消毒、こまめな検温などを行いつつタイ旅行を楽しんでください。

11月からタイに隔離なしで入国できる条件と必要な手続き


タイ入国に必要な準備として、ここでは以下の2つがあげられます。

  • タイへ隔離なし入国できる条件は?
  • タイ入国に必要な手続き
  • これからは、それぞれの条件や手続きについて紹介します。

    タイへ隔離なし入国できる条件は?

    11月1日以降のタイ入国では、海外からの渡来者を以下の3つのタイプに分け、それぞれ異なるルールを設けています。
    1.タイ政府指定低リスク国からの入国(ワクチン接種済み)
    2.低リスク国以外からの入国(ワクチン摂取済み)
    3.ワクチン未接種

    1番は強制隔離なしでタイ全国を自由に旅行できるタイプであり、先ほど紹介したように日本も1番に含まれます。

    2番は、タイ到着後1週間以内はブルーゾーンに滞在すれば強制隔離ありません。ブルーゾーンとは、バンコクなど住民のワクチン接種が進んだタイ全国17県の指定された観光エリアのことです。

    3番は、タイ入国後10日間の強制隔離が必要なので、タイ入国したい場合はワクチン接種を終えてからにしましょう。

    タイ入国に必要な手続き

    タイ入国前に準備するものとタイ入国後の義務として、以下の5つがあげられます。

  • SHA+またはAQの認定を受けたホテル1泊分の支払済予約確認書
  • コロナ対応医療保険(タイ滞在中有効で保障金額5万USドル以上)
  • タイランドパス(事前に入国許可申請を行う必要がある)
  • 英文陰性証明書(渡航前72時間以内)
  • ビザ(30日を超えてタイに滞在する場合)
  • 【義務】「モーチャナ」というアプリをスマートフォンにインストールする
  • 上記にある準備するものを忘れてしまった場合、強制隔離なしでタイ入国ができない恐れがあるので、絶対忘れないようにしてください。

    コロナ前とは違う11月以降のタイ入国への主な変更点


    コロナ前とは違う11月以降のタイ入国への主な変更点として、以下の4つがあげられます。

  • 到着時のホテル1泊分の事前予約が必要
  • コロナで対応する医療保険の保障金額が減額
  • タイ入国許可翔COEからタイランドパスへと変更
  • 宿泊できるホテルがSHA+ホテルも可能に
  • これからは、それぞれの変更点について詳しく紹介します。

    到着時のホテル1泊分の事前予約が必要

    タイ入国後、PCR検査で陰性が確認されるまでSHA+またはAQの認定を受けたホテル1泊分の事前予約が必要です。

    実は、強制隔離がなくなった代わりにタイ入国後にホテルへ移動してPCR検査を受けなければなりません。

    そのため、指定ホテルでの1泊分の事前予約を忘れないようにしてください。

    コロナで対応する医療保険の保障金額が減額

    コロナ対応医療保険の保障金額が、以前の10万USドルから5万USドルに引き下げられました。

    この変更点によって、国が保障してくれる保険料の負担も少なくなってしまったため、タイ旅行をする際には感染予防に細心の注意を払う必要があります。

    こまめなアルコール消毒や手洗い・うがいを行うなどしてコロナ感染予防に気を付けましょう。

    タイ入国許可証COEからタイランドパスへと変更

    タイ入国許可証が、以前までCOEシステムで申請を行っていましたが、タイランドパスという新たなシステムへと変更しました。

    ちなみに日本出発の7日以上前からインターネット上での申請が可能なので、早めにタイランドパスの申請を行うようにしましょう。

    宿泊できるホテルがSHA+ホテルも可能に

    タイ旅行で宿泊できるホテルがAQ(政府指定隔離ホテル)だけでなく、SHA+(タイ政府健康安全基準認定ホテル)での宿泊も可能になりました。

    ただ、宿泊するホテルには条件があり、到着したホテルから車で2時間以内で行けるホテルに限ります。

    各ホテルでは、PCR検査費用や空港送迎込みのパッケージ料金を用意しているようなので、早めに確認しておきましょう。

    まとめ


    今回は、タイ入国に必要な準備や変更点について紹介しました。ワクチン接種すれば、強制隔離なしでタイ旅行が楽しめるようになりますが、PCR検査は必ず受けなければならないので、受けるようにしてください。

    また、タイ入国に必要な書類を忘れてしまった場合、強制隔離なしでタイ旅行が楽しめなくなる可能性があります。

    そのため、11月からタイ旅行をする際には、入国条件や変更点に気を付けて楽しむようにしましょう。

    文:takumi1219

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