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アートを身に付けるイヤホン「EARMIND」の紹介2021.03.03

アートを身に付けるイヤホン「EARMIND」の紹介
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たかがイヤホン。されどイヤホン。
どれだけの人が、このイヤホンにこだわりを持っているのでしょうか。

Bluetoothでの接続や、音楽のサブスクリプションサービスが普及したことによって、
音楽と私達の距離は一段と近くなりました。

街を行く人のほとんどがイヤホンをつけている今の世の中で、
このイヤホンそのものを1つの装飾品・1つのアートとして見直そうというニューノーマルなイヤホンが生まれました。

今回は、デザインカスタマイズBluetoothイヤホン「EARMIND」のご紹介です。

EARMINDについて

特徴

・豊富なデザインバリエーション(計6つのタイプから、それぞれ細部のデザインを選択可能)

・選べる3つの音質タイプ

・完全オーダーメイドのイヤホンタイプ

商品スペック

・最新のBluetooth5.0搭載
従来のBluetooth4.2よりも約4倍の通信範囲と、約2倍の転送速度

・ハンズフリー通話
マイク機能によってイヤホンから通話が可能に

・合計42時間使用可能な充電時間
イヤホン本体で6時間の使用時間、付属の充電ケースでは36時間の充電容量

デザインラインナップ

EARMINDでは、まず6つのデザインタイプの中から好みのものを選択します。
そして、その中から詳細のデザイン/素材など自分好みのものを選んでいきます。

Swing

このSWINGでは、イヤホンのフェイスプレートにピアスを装着できるホールがついています。
そのため、お気に入りのピアスを気分で付け替え、イヤホンを1つのファッションアイテムとして楽しむことが出来ます。

購入時にはスイングピアスも付属であるため、イヤホンの為だけにピアスを購入する必要もありません。

Antique Stamps

Antique Stampsの特徴は、世界中から集められた切手がデザインとして使用されていることです。

1つ1つ手作業でイヤホンプレートに切手を埋め込んでいくため、
この丹精込められた過程から、切手そのものに込められたメッセージを感じることが出来るでしょう。

以下の3つのカテゴリから自分の好みの切手柄を選択することが出来ます。

・Animal(動物柄の切手)
・Botanical(植物柄の切手)
・Art(絵画やイラストの切手)

Time passage

Time Passageを日本語に訳すと「時間の経過」
その名の通り、銅のプレート独特の経年変化をイヤホンで楽しむことが出来ます。

こちらのデザインでも、下記3つのデザインから選択することが出来ます。

・Orangish brown
・Blue green
・Blackish

GEM

GEMは、天然石を堂々とイヤホンに埋め込んだデザインです。

イヤホンと天然石が独立しており、天然石が宙を浮いているように見えることが特徴であり、
かなりアーティスティックなデザインをしています。

このGEMも、熟練の金工によって1つ1つ手作業で製造されています。

天然石のバリエーション以下の5つであり、
豊富なカラーリングによってそれぞれの色味が大きく変わるため、自分にピッタリの色を見つけることが出来るでしょう。

・Onyx
・Lace agate
・Moss agate
・Red agate
・Green aventurine

Argent

銀含有率が95.84%であるブルタニアシルバーが素材として使用されたこのArgentは、シックで落ち着いた印象のデザインです。

打ち出し技法と彫り留め技法が使用されており、洗練された素材感を存分に主張することが可能になっています。
そのため、メンズレディース/TPOを問わずどんなシーンでも溶け込むデザインとなっています。

デザインパターンは以下の3つから選択することが出来ます。
・Kaleidoscope
・Square
・Gammon

URUSHI Creatures

1つのヒノキから彫り上げられた黄金虫が堂々とイヤホンに装飾されるのが、このURUSHI Creaturesです。

素材を理解した上での本物と寸分たがわぬ黄金虫の描写力からは、
作者(小島康加)のこだわりを存分に感じることが出来、まさしくアートとイヤホンの融合と言えるでしょう。

作者Twitterアカウント

黄金虫の台座部を、下記の3つの装飾から選択することが出来ます。

・白蝶貝
・アワビ貝
・卵殻

音質について

高いデザイン性を誇るEARMINDは、イヤホンの元々の機能である音質にもこだわっています。

「SOUND FOR FAVORITE MUSIC」の言葉の下、
人それぞれの音質の好みに応じて、3つの音質タイプをオプションとして用意しています。

STANDARD

標準搭載であるSTANDARDは、どんな音楽ジャンルにも対応することが出来、
バランスの取れた音質タイプです。

DEEPBASS

重低音重視のこの音質タイプは、ダンスミュージックやロックを好まれる方にお勧めです。
響くように音楽を聴くことが出来る音質は、ミュージックに深みを与えてくれるでしょう。

HIGH PITCH

プロ仕様のHIGH PITCHモデルは、高音重視のタイプです。
女性ボーカルや、クラシックを多く聴かれる方にお勧めの音質タイプです。

※DEEP BASSとHIGH PITCHの2つのタイプは、オプションとして別途購入する必要があります。

2つのイヤホンタイプ

CANAL TYPE EARPHONE

出来るだけ多くの人が使うことを目指しているカナル型イヤホンですが、ここでも個人の好みに合わせるために、
素材と形状が異なる3種類を、S/M/Lの3サイズで付属させています。

・スタンダード型シリコン
・ダブルフランジ型シリコン
・低反発ウレタン

また、イヤーピースにも3つのカラーリングが存在するため、デザインに最適な色を選ぶことも出来ます。

EARMONITOR TYPE

イヤーモニターとは、
個人の耳の形を採取し、それに合わせてイヤーピースを製造する専門性の高いイヤホンです。

完全なオーダーメイドで作られるため、
抜群のフィット感はもちろん、今までどのイヤホンも耳に合わなかったという人にもお勧めすることが出来ます。

「EARMIND」ブランドについて

EARMINDの前身は、工芸、アート、ファッションなどの決まった型に囚われずにクリエイトをしていくアートユニットであり、
「International talent support2020」にてアートワーク部門を受賞するなど、今勢いに乗っています。

「今や生活の一部となった音楽を、ただ楽しむだけでなくもっと豊かなものに出来ないだろうか。」
その想いに至った結果、このアート×イヤホンのEARMINDが生まれました。

まとめ

Bluetoothという技術が発達し、イヤホンを毎日使用するハードルが下がった今では、
イヤホンをつけていない人を街で見かけない日はありません。

これを読んでいる皆様も、あらゆるシーンでイヤホンをつけているのと思います。

そんな日常でのアイテムとなったイヤホンを、
ただの電子機器だけに留めず、1つのファッションアイテムと見直すことは、イヤホンそのものの価値を高めることに等しいと思います。

音楽や映画、アニメなどのエンターテインメントの価値を多くの人が再確認し、
日常を彩るコンテンツなのだと気付いた今、アイテムにもこだわりを持つこともニューノーマルな生き方なのではないでしょうか。

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文:niimi

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