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オンライン、バーチャルリアリティー、人はどこまで満足できるのか?SF

投稿日:2021.04.10
 更新日:2021.04.15
SF
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新型コロナウイルの蔓延により、仕事や休日、オンオフともに環境はがらりと変わりました。果たして私たちは、オンラインやバーチャルリアリティーでどこまで満たされることができるのでしょうか?

コロナ禍でニューノーマル(新基準)的なコトやモノが一気に進みました。
ビジネスの世界では徐々に進んでいたオンライン会議やリモート会議もソーシャルディスタンス、非接触を考慮し、ほとんどのビジネスシーンに取り入れられる結果となりました。
『オンライン面談をしていない会社=やばい会社』という認識ぐらいに広がっています。
オンライン面接、テレカンファレンス、ズーム会議、リモートミーティング、そしてその際のオンラインでのマナー講座なるものが、すでにいくつも乱立しています。

コロナで大打撃、旅行業、宿泊施設。

コロナ禍で直接的な大打撃を受けた宿泊施設や旅行業。苦肉の策として、オンラインライブで施設の案内をしてみたり、
VR(バーチャルリアリティー)を使って疑似体験を試みたり、観光バスの疑似体験であったり。
これらのコンテンツ、有料配信をしていましが一定の需要はあったようです。

結局はリアルの代替案。

オンライン面談にしても、VRの疑似体験にしても、その先にあるリアル体験を補完するものでしかありません。
いずれ行くことのできる観光施設をプロローグ的に確認しているにすぎず、リアルに勝る体験とまではいきません。
要は、リアルあってこそのバーチャルなわけです。

ソーシャルディスタンス、非接触非対面で感染対策を考えたときに、
オンライン商談や面談は当たり前ですが、効果的です。
効率化を求める昨今であれば、移動時間の節約にもなるでしょう。
しかし、目の前にいる人としゃべったほうが早い、理解される、アピールできる、
と実は思っている人は多いと思います。
特に、初対面の場合はなおさら難しいと思います。

こいつ、ニュータイプか

しかし近未来、そもそも対面での会議をしたことのない新人類も現れるかもしれません。
VRでしか旅行を経験していない人々がほとんどになるかもしれません。

それこそ、スティーブン・スピルバーグ監督のSF映画『レディプレイヤーワン』のゲームの世界のような。
話は脱線しますが、スピルバーグ監督はあの年齢でこの映画を製作したと思うと、
クリエイティブ感性のダイナマイト級のセンスに驚きです。
才能に年齢は関係ないのですね。2021年現在74歳です。

もともとリアルを知らなければ、めっちゃ楽しいのかもしれません。

筆者は昭和末期に産声をあげたので、リアルでいろんなもの見たり、体験してきました。部下や後輩に仕事を教えるときに、隣の席から直接指導した経験をたくさん持っています。それを経験している旧世代の私たちは、オンラインでの説明に煩わしさを感じてしまいます。
リアルな旅やリアルなスポーツの体験をたくさん知っている私たちは、その町の匂いや空気感、その場所で出会うかけがえのない人々との触れ合い、ボールを追いかけ白熱し、汗を流し、相手選手の息遣いを感じ、守り攻め、五感すべてを使ってエネルギッシュに遊んだリアルな体験のすばらしさを知っています。

或いは、それをも表現し体現できる完璧なVRが数年内にできるかもしれません。人々はリアルの良さを訴えながら、気づかないうちにそもそもすでにバーチャルの世界の住人になっているのかもしれません。
まるで映画マトリックスのように。。。

そもそも、いまはリアル?

そもそも、今この瞬間はリアルなのでしょうか?誰が証明できますか?
でも、気づかないならそれはそれで幸せですね。
ダウンタウンの浜田さん司会の人気番組『芸能人格付けチェック』で、安いワインでも高いと思ってしまっている有名芸能人のように、結局は気づかなければ幸せです。

結論、完璧以上にVRが進化し、オンライン面談が相手の息遣いまでわかり、空気感も伝わるほど進化したときに、人々はリアルを少しづつ忘却し、バーチャルリアリティーの世界に没入していくのでしょう。果たして、それはいつなのか。そんな時代はくるのか。

ニューノーマルのその先、『ネクストニューノーマル』の時代はすぐそこかもしれません。

文:RIRISEA

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