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ググルはもう古い!?新しい検索方法とは2020.10.27

ググルはもう古い!?新しい検索方法とは
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皆さん、まだ”ググってますか?”

実は今の若い世代の人たちは、行きたいお店を調べるときなどは基本的にGoogleで検索することは、あまりしません。

もちろん、まだまだGoogleやYahooで検索することは時代遅れとは言えませが、インターネット、特にSNSサービスが盛んに流行してきた今だからこそ、知りたい情報の見つけ方が変わってきています。

では、新たな検索方法とは何でしょう?

それは「ハッシュタグ検索」です!

ハッシュタグ検索はSNSを利用している大半の人が使います。
日頃SNSを利用している人なら、絶対に知っておいてほしい言葉です。

今までは普通に検索していると、ほかの関連した検索結果まで出てきませんでしたか?

ハッシュタグ検索なら、興味・関心のある知りたい情報をピンポイントで検索できます。
例えばハッシュタグが付いていない画像のみの投稿や、名前が似ていて知りたい情報とは違ったもの(スイカとSuicaなど)は避けることができます。

また、同じようなユーザーと情報を共有したい時などに、ハッシュタグで検索をかけたり、自身もハッシュタグ付きで投稿をすることで、ほかの人がピンポイントであなたと同じ情報を知りたいときに、とても役立つことができます。

周りに同じ趣味を持っている人がいないという時には、ハッシュタグで検索をかけて、同じ趣味の人たちと交流を持ってみると、普段はできないニッチな話ができて結構盛り上がったりします。

ハッシュタグの利用の仕方


基本的には、InstagramやTwitterで検索したいことをそのまま、
#(ハッシュタグ)をつけて検索すればOK。

普通に検索すると表示される、お店のホームページなどで紹介されている料理や、店内の雰囲気よりも
実際に体験したユーザーが投稿しているので、
信憑性が高く、よりリアルな姿を見ることができます。

他にもハッシュタグ検索ならではの検索の方法を紹介します!

例えば「なんでもいいからためになる情報が欲しい」と思った時には
#有益なことをつぶやこう
で検索すると、様々なジャンルのためになることが表示されます。

同じように「今はやっている音楽が知りたい」と思ったら
#Nowplaying
で検索、

「今はやりの映画の情報やレビューが知りたい」と思えば
#映画
で検索すると、様々な情報を得ることができます。

このようにハッシュタグ検索を使いこなせると、その時自分が興味・関心のある情報のなんでもない情報から最新のトピックまで様々な情報を得ることができます。

そして自分が情報を発信したいときは、関連したハッシュタグをつけて投稿すれば、簡単に多くのユーザーに情報発信することができます。

ハッシュタグのつけ方

ここでは、検索結果として出てくるハッシュタグ付きの投稿の仕方
を紹介します。
自分がハッシュタグをつけて投稿するのに、
何かややこしい登録などは必要ありません!

ハッシュタグのつけ方は非常に簡単です。
投稿内に#を含めたキーワードを挿入するだけ

で、ハッシュタグ付きの投稿が可能になります。
ただし、注意点があります。
それは「#○○」の前後にスペースを空けることです。
前後にスペースがなければ#がハッシュタグとして認識されなくなるので注意しましょう。

もう一つ注意点があります。
ハッシュタグをつける文言の間にスペースや記号を入れてしまうと、ハッシュタグが完成されず分裂してしまいます。
例えば#NEXTNEWNORMALを#NEXT NEW NORMALとしてしまうと、ハッシュタグとして認識されるのは最初の#NEXTまでになってしまいます。
うまくハッシュタグとして認識されると青い文字になることが多いです。

ハッシュタグをビジネスに利用する


SNSが大きく発展した今、ビジネスの世界でもSNSを使って顧客の集客を行うこともあると思います。

ハッシュタグを使うことで、より効率的に情報をユーザーに伝えることができます。

1.SNS型キャンペーンでの参加率を高められる

従来SNS上でのキャンペーンに参加してもらうには、ユーザーに登録などを行ってもらう必要がありました。
ユーザーは登録という作業が基本的に嫌いなので、なかなか参加者が集まらないといったケースも少なくありませんでしたが、現在ではキャンペーンに適した特定のハッシュタグを作成し同じハッシュタグを付けて投稿してもらえばキャンペーンへの参加を募れます。
(「#○○」を付けてリツイートなど)
これならいちいち個人情報などを登録する必要もなく、ユーザーも各々好きな投稿をしつつキャンペーンに参加することができます。
キャンペーンによっては「サービスの認知度が200%向上した」といった事例もあるので、ソーシャルマーケティングを行う上では欠かせない要素です。

2.投稿を収集しやすい

TwitterやFacebookでの関連投稿数を調べるのは拡散率を可視化する上でとても重要な作業です。
しかし前述したようにハッシュタグなしの投稿では、関連性のない投稿まで表示してしまうので集計に一苦労するでしょう。
そこで独自のハッシュタグ付きの投稿を促せば、集計作業など必要なく瞬時にどれくらい拡散しているかを確認することができます。

3.投稿を管理しやすくなる

プロモーションやキャンペーンを行う際に、複数のアカウントから展開するというケースがあります。しかしマーケティングにかけられる労力は限られていてるので「管理が大変だった」という方も多いのではないでしょうか。 そこで各アカウント毎にハッシュタグを設定すると、複数のアカウント管理が一気に楽になり、作業効率が大幅にアップします。

このように、プライベートだけでなくビジネスの世界でもハッシュタグ検索は便利です。
ハッシュタグを用いることで簡単にユーザーの興味・関心のあることを知ることができたり、ホットな出来事をいち早く知ることができるので、それに関連したキャンペーンを迅速に開催する際などに役立ちます。

まとめ【NEXT NEW NORMAL】

今回はGoogle検索やYahoo検索に代わる、ハッシュタグ検索の基本的な使い方や、ビジネスへの応用を紹介しました。
SNSの流行によって生まれたハッシュタグ検索はユーザー自身が体験したリアルな現場を知ることができます。
発信者側もハッシュタグを使うことで、検索されやすくするという発信力が高まるのでお勧めです。

今や個人での利用だけではなく、自治体や公的機関も情報の発信に利用しているSNS。
InstagramやTwitterをはじめとしたSNSも、流行りのものではなく、大事な情報を得るツールに変化しています。
大人から子供まで簡単に利用する事ができるので、幅広い世代の口コミや感想・意見が可視化される時代が訪れるでしょう。

文:sakata

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